地獄の関門~人間失格への道~

ティーンエイジャーが思ったことをつらつら。

過去

アイスコーヒーがおいしい!夏!

最近はまたどうぶつの森を再開してしまって・・・。

ほんと進学する気あるの?って感じで。

ぜっっったいクラスの邪魔になっていることは確かだな。

でも久々に会った住人が「なにしてたのー?」「サボってんじゃねーぞ!」

とかって話してくれると、本来自分のあるべき場所はここなんではないかと錯覚するよね。

にしても私の村はまだ梅雨明けしてません。ハニワ多すぎ!

そして喫茶ができたので遊びに来てください。

 

今回のブログはそんなアニマルがクロスする話ではなくて。

せっかくこうして日記をつけてるわけだから、自分のことたくさん書いていこう。と思ったわけです私は地元で産まれたわけではなく、少し離れた地で産まれて、5歳までその場所で生きていたわけです。そこは男女比がなかなかオカシイところ(笑)で。

圧倒的男子だったんです。

もちろん私の最盛期は幼稚園児時代なのでそりゃあモテてな。

婚約指輪こそ無いものの、複数の男性と婚約を結んでいたんです。

さらに小さい頃からませてて、大人から見たらちょっと痛いヤラシイ子だったのかな

そのころからあんまり大人は好きじゃなかったです。

ハッキリ言ってしまうと私は昔から調子に乗りまくっていたというわけです。

そんなことから体が大きくなっていくうちに、人に”依存”することに慣れていきました。

それこそNoLongerHuman、人間失格ではないですけれど、

恥の多い人生をおくってきました。

小学生のころずっとこれからも友達でいれるなんて思っていた人から突然告げられた別れに人生初めて雷をくらったみたいな体験のように感じた記憶があります。

そのときは誰にも言ったことはなかったけど、数日家で荒れましたね。

親に当たったし物にも当たったし、その数日間は本当に悪友を恨みました。

でもそれが第一の機転だったと今では思います。

自分の悪いところと良いところを見直すきっかけになりました。

私は昔から、人の悪口を言うのが癖で、そんな自分がすごくいやでした。

それできっと信用をなくしていた部分も少なからずあると思いました。同じように言っていたんですけど、友人も。

たぶんお互いに合わないところもあって無理やり合わせてたところもあって、時間の問題だったんだろうと思います。

そうなるとでは人間関係に消費期限があるのではないか?とも思います。

今楽しく話してる人たちとこれからも仲良くできるとは限らないのかもしれない。

だから、私のこといやになるまで仲良くしてね。

話がそれましたが、そんなことがあって、小学生残り1年はなるべく静かに、人の悪いところ探さないように心がけて生きようと決意しました。

もともと絵を描くことは好きだったので、休み時間を静かに過ごすには絶好の趣味となりました。

もちろん一人で絵を描いてると、他に絵を描いてる子と話すきっかけができるわけです。そこで仲良くなった子は自分とはテイストの大きく違う、でもすごく上手な子でした。その子は今も描いてるのかな。

その子は学校をとてもさぼりがちな子でした。

仲良くなればなるほど本音を私に伝えるようになりました。

わたしは過去のこともあったので、無理に合わせようにと、自分も本音で話しましたが、その子にとっては逆効果だったようで。

いつか私は本音を言うたび、「良い子ちゃんの言うことは違うね」などとからかわれるようになりました。

そこで私は独立することを選べばよかったものの、学校の中で一人生きるのも、もう嫌だなと思っていましたので、なかなか話を切り出せずに、嫌な思いを毎度しながら過ごしていました。

だんだんその子も私を否定するのが癖になってきて、きっと私を論破することが無意識に趣味になっていたのではないかと思うほど、私の発言はいつもシャットアウトされました。

ある日、私の絵を見ると嫌な気持ちになると言われたのが今でも心に刺さります。

当時は子供だったのでさまざまな気持ちを込めて言ったのでしょうが、同じく子供だった私は傷つきました。自分も傷つきやすいタイプではあるんだけど。

とにかくこの子と一緒にいたら私は死んでしまうと思って、会話を無理やりしないように話を広げないようにしました。

それから無事一人になった私は、あたらしい友人とよく話すようになりました。

中学生になってからもその友人たちとは変わらず平和に楽しく過ごせるようになりました。今も時々食事をしたり連絡を取ったりしていて、感謝しかありません。

そのころからか、女だけでなく男と現実的に関係を持ちたいと思い始めました。

賢くて優しい人が好きだったので同じ委員会の男の子のことは簡単に好きになりました。

何がきっかけで連絡を取り合うようになったかは、何故か記憶からすっ飛んでいるのですが、春先に付き合うことになりました。

それからはもう本当に彼に夢中でした。少しでも時間が産まれたら少しでも一緒にいたいと思うほどでした。

付き合ってからも変わらず、優しくて私のはなしを楽しそうに聞いてくれる彼に日を増すごとに気持ちがより大きくなるのを自分でも理解していました。

それから半年間は自分の思い通りに過ごしました。

今思うと中学生くらいの男の子って、友達と遊びたいはずなのに私は。

彼の優しさに甘えて、縛り付けていました。

そんな日が続けば、どれだけ優しい彼も彼の友人も私のことが疎ましくて仕方なく遠ざけるようになりました。

わたしはそれに少しずつ気づいていました。本当に勝手ながら、友人を優先する彼を残念に思うようにもなりました。

結果、呆れられて別れることになりました。

少し大げさな表現になっていますが、おおよそは自業自得ということです。

わたしの生活のウエイトは10割彼が占めていたので、彼と別れてから、私は何もなくりました。戻ることも進むこともできない時期がずっと続きました。

どうすることもできない私が満足できる時間は手首を切りながら唸る時間でした。

本当に死ぬつもりなどありませんでしたが、もうどうでもいいなとは思っていました。

ちょうどそのころ彼は新しい良い人を見つけてしました。

今でも恋愛は上手くありません。どうしても自分のことしか見えなくなるのが嫌です。

 

内容が重くなってしまいましたが、私の苦労話を披露したいのではなく、ただ当時の記憶を思い出せるように書きました。

最低でももう二度と手首は切りたくないと思う。単純に痛い。

 

そろそろ住人が私の部屋をチェックしに来るので、終ろうと思います

お付き合いありがとうございました。